4月のレッスン vol.2

レッスン記の続きを書こうとしたら友人からメールがありました。

*しめさばが残ってしまったのだけど、保存の仕方を教えて！*との事。
続きの文章には、*漬かりすぎ位に漬けたい(酸っぱくしたい)時は、酢に漬けても良いの？*・・と

うーん。
しめさばって赤いのが好きな人もいるし
身が固くなってもすごーく酸っぱいのが好きって人もいるよね。

それに、酢に漬けるといっても
漬ける前には魚自体を〆るために塩や砂糖も使うのよね。。

主人が帰宅してからでは遅いと判断して
＜2日くらいで食べきるならそのまま冷蔵庫でも良いと思うけど、もっと酸っぱくしたいなら酢へどうぞ＞
と送ってみました。

正解は主人が帰宅したらね^^;

■ハノン47　4つの同音の連続

レガートで弾けるイメージで練習をしていました。
娘がバーナムで3音符の同音を練習していたので、お互いに励みになっていました^^;

下行からは右があちこちと動くので、最後の音が大切に弾けていない。
*かすってしまうところがありました

それから、得意のテンポ無視によってすごく遅く練習していたことが判明^^;
テンポを上げて弾いて合格しました。

●この日のハノンから感じた、私だから！の部分

『もう少し早く弾けます？』
先生にそういわれて、先生がトントンとリズムを打ちました。

私はまったく速さを気にしていません
どんな練習をさせたいのか考えて
テンポは自分流。
楽譜に書いてある　四分音符60-120　なんて全然気にしていないし
どんなテンポか想像すらしません^^;
頭の中では、メトロノームが弾きやすいリズムを刻むだけです。

私が楽譜を見て頭に感じるもの・・
1拍はいつも一定のテンポで流れ出して、8分音符は1拍のに2回打つ。

私の先生は、テンポについてあまり言われない方で
それもあってか速いテンポでは練習しません

『16分音符を見ると焦ってしまう・転んでしまう』と言う方の言葉に
私全然気にならないんだけど、駄目なのかなぁ？と思うこともありました。
16分音符が転んでしまうなら、1拍のテンポを落とすだけ
もう少し速く弾きたければ、テンポを落として練習をつづけるだけ。

まずはしっかり弾けるようにすることで、テンポは無視
リズムで弾いたり、苦手な部分を練習したり。
あまりにも遅いと感じたとき、少し速く弾く練習もしますが
テンポより曲の中ばかり見ています。

時々、テンポ中心で練習をしてレッスンへ行くと
即撃沈。
丁寧さに欠けたり、拍感がなかったり
先生からのアドバイスもすごーく多くなってしまいます。
(ツェルニー40-16は特にそうだった・・)

ハノンやツェルニーの場合は、特にテンポも気にしたほうが良いとのことですが
私の中では少し速く弾いてみるという程度がベターかも。
他の方の演奏を聴いて、『このくらいで弾いてるんだ・・じゃ私も』と少しだけテンポ上げ。
でもテンポより中身重視かな。

この日のハノンも、まったくメトロノームの速さは気にしていなくて
先生が打っていたテンポで弾いて
『初めて速く弾いたけど出来た・・ホッッ』て思っていました^^;

じゃ、曲なんかは
速い曲をすごく遅く弾くのかと言うとそうではないのね・・
ＣＤで聞いているせいか、ピアニストさんのテンポより少し遅いくらいらしいです。

ときどき速さも追求したくなったり、♪＝○○で・・なんて言ってみたくなったりしますが
私には不似合ということを実感する事ばかりです。

出世魚をご存知でしょうか・・
私の知る限りでは、ヒラマサ→カンパチ→ブリ・・と成長
ヒラマサはいきなりブリにはならないということ
私・・・まずはカンパチにならなきゃね^^;