発揮する

ピアノ弾きの私、そしてピアノ弾きの多くの方
みなさん、それぞれに
追い込む・・と言う試練を、あえて自分に課す。

最悪のシチュエーションを心に描き
それでも、持ち直す練習。

練習過程での、耳慣れと
テクニックの難しさから、自己流となる細部に亘り、見直す。

みんな同じ悩みを抱え
それでも真摯に向き合い
作曲者の心模様の音符を追い続けている。


発揮できないときこそ、追い込むのではなく
愛する・慈しむべきなのかもしれない。


甘やかしではない

時に子供を抱きしめ
無償の愛で包むように
心地よい空間に身を置くことで

発揮できる自分をリアルに想い描ける気がする。


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ショパン　ノクターンop9-2

その時々でフレーズを変化させたショパン。

かつて向き合っていた頃は、楽しさは感じず
そんなに変化させなくても・・と感じたものだ。

今、その変化するフレーズを奏でながら
ショパンが奏でた場面を想像する自分がいます。

生涯、練習しつづける楽しみを見出せた気がして
嬉しい気持ち。

楽しくないと続かない
だけど
楽しくなる瞬間を見出すのは
自分自身。
ですよね^^

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最近、ふとしたことから
勤務先電話の保留曲が
『カノン』であることに気づいた。

ピアノ弾きでなくても、身近なところに
パッヘルベルが居ました♪