弱気な心、sakurairo強くなれ!

土曜日はすごい雨でした。
ベランダの窓にまで吹き付ける雨。

雨だし外は寒そうだと思っていたのだけど
意外にも暖かくてビックリ。

サイレントでピアノに触れ
障子とカーテンを開けて
うろ覚えの曲たちと戯れた。

バッハはフランス組曲5←レッスンで全曲終えました!!パチパチ
ベトベンの悲愴2
そしてチャイコフスキー

秋の歌は、私の好きで少しだけ得意とも言える曲。
ロシアの秋は日本だと何月にあたるかな・・なんて思いながら弾く。

春夏秋冬どの季節にも秋の歌がハマる
そんな風に思う私です。

下方の続きはコチラへお立ち寄りください。

カテゴリーを増やして
体調について書いてみたいと思います。


心と体

最近の私のテーマです。

上手にバランスをとって
飲み込まれず
程よく付き合う。


否定しない。
どんなときも、そんな私で良い。
私を好きになる。


えー
sakurairoどうした?
なんて、お思いでしょうか・・

ちょっと心配させちゃうかなって思うけど
正直に書きますね。



心のバランスが崩れてしまって
動けなくなってしまうまでになって
とても怖い思いをしました。


これが・・・なんだって、一番ビックリしたのは私自身かもしれません。
人の話では、メンタルって大事って知っていたけど
心、頭、体
すごーーく怖かったです。

水曜の晩。
ペタンと正座したまま突っ伏して
だんだん小さく丸くなって

動けなくなり

辛くて辛くて

自分がどうなっちゃったのか
腕の付け根からお腹まで虫が走り回っているような
ザワザワ感。

涙も、キャーという声も出なかった。

思い当たることがいくつかあったものの
その時はもう辛いという言葉しか出なかった。

自分が怖くてこのまま○○してしまいたい・・とさえ感じた。

じゃ仕事はどうするの?
突然いなくなったら私の仕事、誰も出来ないし・・
受けたご恩を少しも返せていないのに・・
色々と過ぎった

頭では、コレをやらなきゃって思っても出来ない


本当に怖かった。


そんな時、本当に親身になって話をできたのが
弟


私の弟は、社会人になってからの大半を病弱で過ごし
今では広く知られることになった“バセドウ病”も経験している。


このときの私の症状で
色々な助言をしてくれたことも嬉しかったけど

「俺が昼夜逆転して仕事にも行けなくなって筋力も落ちて困っていたとき、
パソコン開いて“バセドウ病”じゃないか・・って探してくれたのは、姉ちゃんじゃん」って

そんな時のこと忘れていたよ。
って言うか、その時は弟が可愛そうで必死になっていたから・・

弟は、私のかけた面倒を、あの時と同じなんだから
気にしなくていいよ・・そう言っているようだった。


弟は今月結婚をする。
暫くは別居婚だけど、私は弟が幸せになれることを、せつに願っている一人。
今は姉として、してあげられることはたくさんしたいし
何か困れば力になりたいと思っていたのに

弟の力を借りることになっちゃうっていう自分が情けなかった。


現状、嫌だなって思うけど
薬の力も借りつつ、徐々に快方に向かっていくことを願う私。

少し前までのお薬
サインバルタ×2、レキソタン×3、レンドルミン×1、トレドミン×1、ムコスタ、ロキソニン　1day分

金曜に大学病院で診察してもらって
コンスタン×2  1day分　　に変更した。


風邪を引いて薬を飲んでも、なかなか治らないことが多いのに
私が少しの間、飲んでいた薬は効いていたみたいで
突然、飲まなくなったことで
体がビックリしちゃったのと、最近の心労がたたって
“動けない”“辛い”という症状が出たみたいなんです。

心労については、もう少し落ち着いたら体験談としてお伝えするかもしれませんが・・


助言から、甲状腺の病気も心配し
血液検査もしています。


病院も替え、薬も替え
あとは私の考え方を替えるだけ。


焦んない。
泣いても良い。
抱えすぎない。
自分を責めすぎない。


ベートーヴェンの悲愴2楽章が
今の自分を映しているかのよう
そんな気がする雨の土曜をすごした。