ノクターンop72-1(楽譜)

レッスン曲の候補にある(←候補と言うよりは決定だけど)
ノクターン１９番について調べていました。

ショパンのノクターンの前に、フィールドのノクターンを弾いて
フィールドにどんな影響を受けたのか感じてみたいと思っていました。


　　ベランダから見える首都高６号線の灯り
　　奥に水平に３つ並ぶ灯りが高速道路なのね　
　　←小っちゃ・・　

　　寒空ですが、時々眺めています。

ショパンのノクターンop9-1、op9-2、op9-3の３曲は特にフィールドの影響がうかがえるとの事。
この３曲の中では、op9-1が好き
そして何より楽譜は最初の曲から弾きたい^^;
そんな気持ちからop9-1を譜読みしたこともありました。

11連符が上手に入らなくて、レッスン曲だけで手一杯・・なんて理由から
譜読みもストップ。

今回先生が１９番は・・と勧められたのは
いつかショパンのノクターンとフィールドのノクターンを比べてみたいってことではなく
ただ単に３対２のリズム克服でした。

１９番はじっくり聴いたことが無かったと思い、以来１９番ばかりリピート
こんなにセツナク素敵な曲だったんだ・・

＜ノクターン19番　op72-1＞

ショパンが１７歳の１８２７年に作曲され、ノクターン１番　op9-1より以前の作品でした。
ショパンはフィールドの影響を受けてノクターンを作曲。
フィールドとショパンのノクターンを比べてみたかった私には
偶然ではない巡り合わせのようなものも感じています。

楽譜はショパンなんて弾けるんだろうかと思っていた再開間もなくの頃
親しみやすさから全音を選びました。



ショパンの楽譜はパデレフスキ版と言いますが、海外のものじゃ何が書いてあるかわかんないし
私は日本人よっって思っていたのね。
でも調べた所『日本語ライセンス版』なるものがあるとか・・
 欲しい病に苛まれそうです。。

それで全音のノクターン集も今では２０番は当然のこと２１番まで入っていると・・
　 　しかもノクターン集『遺作付』と・・
私のノクターン集は２０番まで入っているけど、１００円程の差で２１番まで・・ショックかも。

ココまで来ると解説付きの楽譜も気になってチェック
　手にとって見てみたい・・

インヴェンションでもそうであったように、ノクターンの楽譜も数冊持つ事になるのかなぁ・・
こう言う事はタイミングと勢いかも。
←自分が怖い(笑)

ノクターンのCDもまた全曲と言うものは少ないのかも・・
私の場合、ピアニストさんで選ぶという癖がありましてね^^
楽譜に忠実と評されるポリーニさん。
でもやはり全曲は入っていなくて、１９番まで。
今のところ１９番を譜読みしているから・・と思うのだけど
他のピアニストさんで２１番まで入っているCDもチェックしたいなぁ。

楽譜もそうCDもそうだけど・・
早く譜読みしちゃわなきゃ。
明日は３ページ以降を頑張ろう♪